2013年01月23日

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

ティル=ブレナー「BLUE EYED SOUL」

  村上春樹はそんなに好きな作家ではない。少なくとも30、40代の年齢になって夢中になって読む作品ではないなと思う。ただなにかの弾みで一度読み始めると止まらなくなってしまうのも確かだ。数年前題名にある「世界の終わりと〜」を年甲斐も無く読んだ。そのときたまたまこのCDをかけていたのだが、不思議なことに本の世界感に異常なほどに合っている。映画のBGMにそのままできるのじゃないかというくらいに絶妙だ。日本のどこかに行けばこの本のような荒涼とした景色が広がるところがあるのかな?そんなところで車内に響かせてドライブしたいです。

  抜群の音楽センスでジャズミュージシャンの枠を飛び出しドイツのスーパースターとして君臨するティル=ブレナー。どの作品もクオリティが非常に高く、ハズレがすくないアーティストと言えます。ボサノヴァやチャト=ベイカーのオマージュといったのコンセプト作品も素晴らしいのですが、ミュージシャンとして本来の姿に近い音楽が収録されているのがこの作品です。トランぺッターというよりはコンポーザー・オーガナイザーとしての切り口の作品なのですが、ポップミュージックの中にトランペットの居場所を見事に見いだしていて、サンプリングとトランペットの競演から新しい音楽シーンを作ってしまいそうな眩しいほどの才能を感じます。

推奨ルート・・・国道411号線(青梅街道)
    (理由:心霊スポットもあり日暮れに行くと「世界の終わり」のような侘しさが・・・)

↓ティル=ブレナー「ブルー・アイド・ソウル」


↓世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

posted by ひろべ〜 at 05:31| Comment(0) | ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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