2013年01月25日

フロー状態で思考の階段を駆け上がるように・・・

UNKLE「Where did the night fall」(2010年)

  「フロー」と「サイケ」は似て非なるものだ。簡単にいうとフローは思考するための状態で、サイケは思考しないための状態といったところか。フローは極めて健全かつ建設的なもので、情報過多な現代社会を生き残り成功するための貴重な手段だ。「escapism」(現実逃避)はフローとサイケを分類していない。アルコールやタバコと並んでクルマは重要な「フロー」の道具だ。そのフロー効果を増大してくれる音楽を天才ジェームズ=ラベル(UNKLE)が作ってくれた。クルマで聴けば体が浮いていくようなまさに「フロー」な感覚がとても気持ちいい。疾走感もあり、まさに移動空間のために見事に計算された音楽だと感じます。

  それにしてもUNKLEの懐は深い。これまでの作品と重なることもなく、まったく違う音楽を作ってくる。レディオヘッドが何枚もアルバムで思考錯誤して新しい音楽の方向性として作りだすものを、たった1枚でさらりとやってのけてしまう。約4年のリリース間隔で十分に練り上げられているので「さらり」ではないのだろうけど・・・。

推奨ルート・・・夜の国道246号線。ぜひ沼津まで行こう。





posted by ひろべ〜 at 05:20| Comment(0) | ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。